|
タイトル名 |
チャイルド・プレイ(1988) |
レビュワー |
アングロファイルさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2019-08-25 10:53:44 |
変更日時 |
2022-04-27 11:37:18 |
レビュー内容 |
人形を題材にした怪奇小説は昔からあって、江戸川乱歩の「怪談入門」にも人形怪談という項目があります。しかし本作のチャッキーは、それとは根本的に違っていそう。
人間の魂が人形に宿るという設定自体はホラーかオカルトですが、内容や演出は『13金』のようなスプラッター映画に近い。特にチャッキーが正体を現してからは、それまでと一転してアクション中心になります。終盤のしつこさもスプラッターの悪役かゾンビを思わせます。
その点では予想外だったのですが、これはこれで楽しめました。ユーモラスな場面も多々あり、観客を楽しませようという精神にあふれていました。シリーズ化されるのもうなずけます。 |
|
アングロファイル さんの 最近のクチコミ・感想
チャイルド・プレイ(1988)のレビュー一覧を見る
|