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タイトル名 |
プレイス・イン・ザ・ハート |
レビュワー |
アングロファイルさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2017-11-29 08:50:27 |
変更日時 |
2017-11-29 08:50:27 |
レビュー内容 |
頭の方で宗教絡みの映画なのかと思ったら、やはりそうだったようです。キリスト教徒ではない私には、そのあたりよくわからないのですが……。あるいは「人は神の前に平等である」ということかもしれませんが、そうなると異教徒は関係ないわけですね。そういうところも、ちょっとどうかと思います。
ウェインとヴァイオラの話がしっくり来ないのは、この2人がなぜ交際しているかがよくわからないからでしょう。ヴァイオラが現状に不満を持っているというのはなんとなく推察できるのですが、ウェインの方は曖昧だし、結局何だったんだ? となるわけです。ヴァイオラが街を出ていくのは、彼女にとって居場所(Place)ではなかったということで、つまりここを居場所と思える「お仲間」だけがいればいいということ? ますます宗教的になってきました。黒人も障害者もない、みたいな顔をして、意外と閉鎖的なお話だったのかもしれません。メインのドラマも、まあこんなものでしょうという感じでした。 |
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