みんなのシネマレビュー
風と共に去りぬ - アングロファイルさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 風と共に去りぬ
レビュワー アングロファイルさん
点数 8点
投稿日時 2011-07-11 21:58:06
変更日時 2011-07-11 21:58:06
レビュー内容
映画館でしか見たくない映画№ 1。今回で三度目の鑑賞。さすがにアラも目立ってきます。前半は時代に翻弄されるヒロインということで、かなり面白い。スカーレットは「強い女」というイメージが強いのですが、実はそうでもないんじゃないかと思います。しょっちゅう弱音を吐いているし、肝心なところではレット頼み。しかしこの人、かなりしぶといです。どちらかというと、逆境に立たされた時に本領を発揮するタイプじゃないでしょうか。そういう意味では、かなり魅力的です。そうしたことを考えると、やはり前半の最後、「二度と飢えることはありません!」と神に誓う場面がもっとも感動的です。
後半、特にレットとくっついてからは、ケンカしては仲直りというパターンを繰り返すため、やはり飽きてきます。時代性が薄くなってしまうのもマイナスポイント。あと、『ベン・ハー』などと並んで、ハリウッド式大物量投入映画の代表格に思われますが、後半だけ見るとそれほどでもないです。
ということで、一時期ほど高評価はできませんが、それでも映画史に残る作品であることは確かでしょう。もっともこれは、南北戦争という「アメリカで起こった唯一の内戦」を扱っていることが大きいと思います。アメリカ人にとっては、かなり特別な意味を持っているようですから。まあ、日本人がそれに合わせなければいかんということもないと思いますが。
アングロファイル さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2020-04-29バルカン超特急(1938)107.08点
2020-04-25宇宙円盤大戦争75.00点
2020-04-20ジャンヌ・ダルク(1999)65.22点
2020-04-09500ページの夢の束66.50点
2020-02-24小さいおうち66.22点
2020-02-05女子ーズ55.54点
2020-02-02ダウントン・アビー77.00点
2020-01-13殺したい女87.36点
2020-01-05ボディ・スナッチャー/恐怖の街86.76点
2019-12-31サイレント・ランニング76.62点
風と共に去りぬのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS