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タイトル名 |
漫才ギャング |
レビュワー |
ヒナタカさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-04-08 20:09:35 |
変更日時 |
2011-04-08 20:10:45 |
レビュー内容 |
批判意見もものすごく納得&自分も芸人の品川さんは大っ嫌いですが、この映画は面白く観れました。 下品なギャグや暴力的なシーンもありますし、狙いすぎ(テレビテレビしすぎ)な演出も好き嫌いが分かれるとは思います。 おふざけがすぎる内容でもあるので、若者にはストライクでも大人には少々きついというのもわかります。その上ギャグがしつこく、上映時間も無駄に長いです。 でも西代洋(ミサイルマン)の演じるデブタクのはまり具合は素晴らしいですし、 佐藤隆太も上地雄輔も本業芸人でもいけるんじゃないかと思うくらいの好演だと思います。 ストーリーとしては元相方は解散したことを気にしている、 飛男は自分から分かれると言った彼女とよりを戻そうとする、 という2つの事柄は全く同じように描かれているのが面白いです。 芸人のコンビというものは、恋人と同じくらい縁の切りにくいものなんでしょう。 少なくとも監督の漫才に対する思いは伝わりますし、劇中では四方からゲラゲラと笑い声が始終聞こえました。 「こんな映画もたまには悪くない」というスタンスで観ると悪くない作品だと思います。 |
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