|
タイトル名 |
ビッグ・フィッシュ |
レビュワー |
ヒナタカさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2010-07-16 20:00:09 |
変更日時 |
2010-07-16 20:00:09 |
レビュー内容 |
ティムバートン監督はファンタジー映画の名手であり、変人を愛する監督です。その彼がこの題材を選んだのは必然と言えるかも。 映画にでてくる父親はホラばかり吹いている変人で息子とは不仲。息子は徐々に父親を理解しようとする・・なんて、監督の理想の父親像そのまんまのような気がしてならないのです。 そんな監督だからでこそ、本当の恋に出会って時間が止まるシーン、水仙の花に囲まれて告白をするシーンを魅力的に描けるのでしょう。 息子が父にホラ話を語るシーンは涙なしには観れません。親と子の信頼と和解を描き、「人を幸せにするウソがある」と教えてくれたこの映画が大好きです。 |
|
ヒナタカ さんの 最近のクチコミ・感想
ビッグ・フィッシュのレビュー一覧を見る
|