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タイトル名 |
兄とその妹(1939) |
レビュワー |
ひと3さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2015-01-26 20:23:14 |
変更日時 |
2015-01-26 20:23:14 |
レビュー内容 |
主人公は正義を貫いて潔く会社をやめる、そして「外地」(満州)に移る。この「爽やかな」決断が拡張主義的時代に支えられているわけだ。松竹小市民映画のモダニズムが戦争の犠牲になるというよりはむしろ同じ枠組みを積極的に共有していたとは、小津や成瀬(→PCL)でも。 |
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