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タイトル名 |
偉大なるアンバーソン家の人々 |
レビュワー |
ひと3さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2015-11-15 11:19:42 |
変更日時 |
2015-11-15 11:19:42 |
レビュー内容 |
『市民ケーン』が閉じ籠もった名作だとすれば、これは身近に感じられる名作だ。甘やかされて育った高慢な男(とうぜんながら母の貞操の番をきわめて子供っぽく行う)の転落を待ちうける筋、の筈なのである、作中幾度かそうほのめかされる、が、このダメ男が分不相応な大人の対応をしてもらえるエンディング、それが最大のアイロニー。ジョセフ・コットン、おいしい役! |
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