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タイトル名 |
悪魔の手毬唄(1977) |
レビュワー |
ろにまささん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2012-03-24 20:16:17 |
変更日時 |
2012-03-24 20:16:17 |
レビュー内容 |
犬神家の一族に続き鑑賞。前作よりちょっと複雑な人間関係でしたね。出生の秘密が直接謎の核心に迫るので、なかなか全容が掴めませんでした。そんな中で興味を惹きつけるべき重要な役割が死体のはずなんですが、今回はそれほどへんてこりんな殺され方がなく、映画全体がちょっと冗長に感じました。とは言え役者さんの存在感はさすがのもので、若山富三郎さん、岸恵子さん、加藤武さん、みなさん画面映えするいい役者さんたちですね。手毬唄の必然性、殺人の動機などには不自然さが否めませんが、十分に楽しめる作品だと思います。 |
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