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タイトル名 |
パルプ・フィクション |
レビュワー |
ろにまささん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2012-05-09 04:40:52 |
変更日時 |
2012-05-09 04:41:27 |
レビュー内容 |
会話のもつおもしろさ、どのエピソードも恐ろしいまでに面白い。 ユマ・サーマンの妖艶な魅力を印象付けるジョーク。 ジョン・トラボルタとサミュエル・L・ジャクソンの殺し屋コンビは『そこにいる』かのような存在感。 クリストファー・ウォーケンの金時計エピソードはブルース・ウィリスの人格をも決定づけるかのような説得力。 ガンショップでの顛末ではカマ堀り野郎への復讐と取引の爽快感。 ハーヴェイ・カイテルのどっしりとした物腰を感じさせる立居振舞い。 ティム・ロスの青臭い犯行に対してサミュエルを通して観客が感じる優越感。 そのどれもが登場人物たちの何気ない会話の中に込められています。
自分にとって生涯一番面白かった映画は?ってゆー答えがみつからなかったけど、もしかしたら…コレ…かな??? いやいや、下品すぎてコレじゃぁ…ない!! うーん、今後ソレっぽいのが思いつかなかったらコレを推すことにしよう(笑) |
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