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タイトル名 |
女王蜂(1978) |
レビュワー |
ろにまささん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-03-25 06:15:45 |
変更日時 |
2012-03-25 06:15:45 |
レビュー内容 |
女王蜂っていいタイトルですね。近づく男がパタパタ死んでいく魔性の女、そしてそのそばに居る謎の家庭教師。時代背景の雰囲気もあいまって、謎めいた感じがよく出ています。ま、実際の犯行については意外なホンボシなんですが、哀しいラストメッセージは『どう落とし前つけるの?』ってゆーふーに考えさせられるものがありました。 あの遺言の隠し場所はいいですね、死ぬ予定はないですけどわたしも真似したくなりました。 金田一は死体遺棄のおもしろさがひとつの売りのシリーズかと思いましたが、今回はそーでもなかったですね。神山繁さんの死にかたはおもしろかったですけど『なんで?』が過ぎる気も(笑) おなじみのキャストで安心感はありつつも、設定は新たなもの(加藤武さんのはじめましてぶりはいつもニヤリとさせられます)なので毎回楽しく観られるのも魅力のひとつですね! |
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