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タイトル名 |
チップス先生さようなら(1939) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-10-22 23:13:39 |
変更日時 |
2011-10-22 23:13:39 |
レビュー内容 |
内気で堅物だったチップス先生が、長年の積み重ねにより、ユーモアのある親しまれる先生へと変化していく様子が実によい。ロバート・ドーナットの演じるチップス先生は、青年時代と老年時代とではまったく別の役者さんであるかのような変わり方だ。 老チップス先生は、その姿を見るだけで暖かく深い愛情で包まれていることが一目でわかる。このような先生になれたのも、ひとえに奥さんのおかげだと思う。早死にしたのは実に残念だが、チップス先生の最後の言葉は胸にしみる。 |
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