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タイトル名 |
街の灯(1931) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2011-02-19 12:15:41 |
変更日時 |
2011-02-19 12:52:17 |
レビュー内容 |
この映画が作られたのは1931年だが、トーキー発展の最中、その流れに逆らって生まれたものだ。チャップリンは「トーキーは映画をダメにした」と言ったそうだが、彼の発言通り、この映画はサイレント映画の魅力を最大限に出していると思う。 最小限の字幕と音楽、何よりも役者の仕草や表情だけで映画を見せる。見る者はそれによって思考を巡らし、想像をかき立てる。その集約がラストの再会シーンだろうと思う。
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