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タイトル名 |
愛と哀しみのボレロ |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-07-06 15:48:05 |
変更日時 |
2013-07-06 15:48:05 |
レビュー内容 |
登場人物が多いうえに、親子2世代の物語を一人二役を交え見せられるものだから相当混乱する。それでも前半は世界大戦という背景がしっかりしていて、国籍や立場が違う人々を細切れながらしっかり描いていると思う。赤ん坊を線路に置き去る場面など印象的なシーンも多い。ところが後半はさらに登場人物が増え(ストーリーに直接関係ないように思える)、元々飛び飛びだったうえに省略されたように思えるシーンもあって、ぐちゃぐちゃになっているようにも思える。ラストのボレロのシーンで一同を集めたかったからだろうと思うが、それにしては結びつきが薄い。それにダンスは本物だが、指揮者は下手すぎて笑ってしまう。前半8点、後半4点。 |
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