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タイトル名 |
それでもボクはやってない |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-02-10 22:20:28 |
変更日時 |
2013-02-10 22:20:28 |
レビュー内容 |
裁判の途中で裁判官が交代した。最初の大森裁判官のままだったら、おそらく有罪にはならなかっただろうと思う。最初の裁判官は、「検察側の証明を吟味して、有罪の確信が持てなかったら無罪なのです」と言った。すなわちこの映画の主題ともいうべき「十人の真犯人を取り逃がしても、無実の罪を一人でも作ってはならない」が守られていたのだ。だが・・・。この映画は警察の取り調べや日本の裁判に警鐘を与えているのだが、通勤の満員電車解消も考えていかなければ、この問題はなくならないのかもしれない。 |
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