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タイトル名 |
東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-04-22 05:52:15 |
変更日時 |
2012-04-22 05:52:15 |
レビュー内容 |
先に田中裕子主演のドラマを見ていたこともありあまり感動できなかった。原作小説は読んではいないが、映画の方が原作に近いということはすぐわかる。リアルだし、映画的だし、淡々とかつしみじみと物語を語っていく。ナレーションがはいるので、なおさらそう感じる。そしてオカンが死ぬ前も死んでからも長い。だがどうしても盛り上がってこない、そうあのTVドラマの印象が今も長く強く残っているからだ。 TVと比較するとどうして役者が地味だ。田中裕子のオカンを、樹木内田の親子で演じアイデアは良しとしても、田中の芸達者には遠く及ばない。そのほかの人物にしても、迫力不足を感じた。
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