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タイトル名 |
十誡(1923) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2013-08-06 12:06:57 |
変更日時 |
2013-08-06 12:06:57 |
レビュー内容 |
サイレントの十誡だからさぞや古典劇と思いきや、モーゼらの歴史上の人物が出てくるのは第一部のみ、しかもそれは母親が二人の息子に語る十誡の物語の中だけである。だからこの映画は歴史劇と言うより現代劇というべきで、背景になっているのがモーゼの十誡ということだろう。神を信じ十誡の教えに従おうとする母と兄、それに対して弟は無神論者で十誡なんて古くさいという現代青年。しかし掟に背いたために・・・というようなストーリーだ。サイレントにしては長大な物語になっていておもしろい。 |
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