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タイトル名 |
ボヴァリー夫人(1949) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-10-25 21:58:45 |
変更日時 |
2011-10-26 06:29:10 |
レビュー内容 |
原作者フローベル自身が登場し、裁判にかけられた彼の口から、物語が語られるという形で始まる映画。美しさを求め、夢を追いかけることが罪なのかと開き直られても、田舎の純朴な医者にはかわいそう。 映画は原作に沿っているように見えるが、手術失敗を手術拒否に変えたのはいかがなものか。夫婦の相互理解が大きく崩れ始めた原因にもなっている事件を作り替えるとは解せない。 全体的にダイジェストのように見え、心理描写も甘いような気がする。 |
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