|
タイトル名 |
忘れえぬ慕情(1956) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2011-12-04 07:04:51 |
変更日時 |
2011-12-04 07:04:51 |
レビュー内容 |
長崎を訪れた異人さんとの恋と言えば、真っ先に思い浮かぶのが蝶々夫人(マダムバタフライ) それと似るといえば似ている。そしてどちらも・・・。 長崎の街に55年ぶりに登場という触れ込みで、長崎の映画館は久しぶりの満員だった。昭和30年、私が小学校に入ったばかりの頃の長崎の街が再現されるのを見ずにはおられない。その頃のグラバー邸、料亭、キャバレーなど、見るものすべてがなつかしかった。 だがその反面、映画のストーリーはどこにもあるような話で、何ということはなかった。気になったのはゲルト・フレーベ、もちろん純粋のドイツ人なのだが、その彼がフランス語の先生とは、恐れ入った。 |
|
ESPERANZA さんの 最近のクチコミ・感想
忘れえぬ慕情(1956)のレビュー一覧を見る
|