|
タイトル名 |
二都物語(1957) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2012-02-23 18:58:54 |
変更日時 |
2012-02-23 18:58:54 |
レビュー内容 |
チャールズ・ディケンズの有名な小説で、サイレント時代より何度も映画化された物語である。しかし、1935年の米国映画「嵐の三色旗」とこの映画以外は見る機会がない。それで嵐の三色旗との比較になるわけだが、原作が同じだけに大筋同じとも言える。いやむしろ細部では三色旗では省かれていた部分も映像化されていて、こちらの方がより詳しいし、原作に近いのではないかと思う。それでは三色旗よりも優れた映画かというとそれはやや疑問。この映画の最大のテーマ「献身」ということでは一歩譲るような気がする。 |
|
ESPERANZA さんの 最近のクチコミ・感想
二都物語(1957)のレビュー一覧を見る
|