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タイトル名 |
Wの悲劇 |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2011-09-28 07:34:00 |
変更日時 |
2011-09-28 07:35:05 |
レビュー内容 |
原作の夏樹静子の小説との違いにびっくり。原作は推理小説であり、エラリー・クイーンのオマージュ、この映画の劇中劇そのものである。映画はその舞台劇を演じる女優(研究生)の物語に変わってしまっている。当初は違和感を覚えたものの、今ではこの映画の方がすんなり受け入れられるようになった。 映画は、アイドル薬師丸ひろ子がむずかしい役柄をこなし、三田佳子の好演もあってかなり興味を引くものになっている。演出家蜷川幸雄の登場もあって舞台劇はなかなかの本格劇だ。
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