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タイトル名 |
どん底(1957) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2013-08-09 02:04:11 |
変更日時 |
2013-08-09 02:04:47 |
レビュー内容 |
間仕切りもなく、ただ寝床にムシロを敷いただけのルンペン宿、暗く薄汚れた雰囲気はまさしくゴーリキーの戯曲、よくぞロシア文学を日本に置き換えたと感心。それぞれ癖のある人物描写が良い。台詞に舞台劇のおもしろさがあるのだが、やや聞き取りにくい。主人公のこそ泥が侍っぽく見えるのはやはり三船だからだろうか。 |
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