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タイトル名 |
ジョゼと虎と魚たち(2003) |
レビュワー |
ESPERANZAさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2014-07-19 21:30:29 |
変更日時 |
2014-07-19 21:30:29 |
レビュー内容 |
ジョゼの祖母が死んだと聞かされたとき、私も恒夫同様跳んでいっただろうと思う。今でさえ誰かが車いす(買えないので乳母車)に乗せてくれなければ外出できないのに、側に誰もいないとなるとどんなに不自由だろう。(乳もみゴミ出しは妙にリアル)しかしジョゼは平然、元々海の底にいる者はそこにとどまる限り何の不自由もないのかもしれない。タイトルは何これという奇抜なものだったけど、中身はとても純粋でリアルで切ないものだった。これだけ強く印象に残った映画は他にはあまりない。 |
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