みんなのシネマレビュー
ウォンテッド(2008) - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ウォンテッド(2008)
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2020-04-30 03:31:07
変更日時 2020-04-30 03:31:07
レビュー内容
 とっても面白い。全然飽きない。マンガチックな設定も個人的に好み。なのに気に入らないところがいっぱいある。どう評価したら良いか大変悩みます。
 途中までは良かったんです。『昨日まで普通の冴えない人生送っていたのに、実は凄い才能を秘めていた。それは一流の殺し屋の才能だった』こーゆー中学生男子が妄想しそうなイタイ内容を実現してくれて本当に嬉しい。急に今日から暗殺集団の一員に。なんか憧れちゃうんですよね。こーゆーの。
 ところが、この暗殺組織、壊滅しちゃう。悲しい。しかも身内同士で闘うラスト。勝ったところでカタルシスなんか感じるはずもなく・・・。
 最初から最後まで、アンチヒーロー誕生の物語で明るくいけば良いじゃん。『毒を以って毒を制す』のノリは好きだから、法をすりぬける極悪人をプロヒットマンたちが華麗に成敗みたいな。このストーリーでいくにしても、倒すのはスローンだけにしてほしかったです。そんでウェスリーとアンジェリーナ姐さんと生き残った組織の人間で新体制の組織運営をやっていくみたいな。
 父ちゃんが実は・・・ってのは、残念ながら途中で気付いちゃいます。これはあまり演出が上手いとは言えないので、サプライズとしては失敗かもしれないです。しかもさんざんひっぱっておきながら、父ちゃんがあっさり死んじゃう。これも良くないです。
 死ぬのは良いんです。あっさりが良くないのです。
 なんかね、前半のお気楽なノリと後半の暗いオチの食べ合わせが妙に悪い作品です。
 でも『プロの暗殺集団』ってのは、やっぱ良いですね。ただ『伝説の暗殺集団』らしいですが、この人たちが劇中でやっていることはもはや〝暗〟殺ではないな・・・。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-17アオハライド65.00点
2025-03-07ミッシング・デイ66.00点
2025-02-26ハウス・バウンド87.00点
2025-02-24イノセント・ガーデン45.26点
2025-02-19アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち56.00点
2025-01-15虐殺器官45.77点
2024-12-16屍者の帝国55.37点
2024-12-02サプライズ(2011)85.47点
2024-11-30ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人44.00点
2024-11-25シャドウハンター55.00点
ウォンテッド(2008)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS