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ストレンジャーズ/戦慄の訪問者 - たきたてさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ストレンジャーズ/戦慄の訪問者
レビュワー たきたてさん
点数 7点
投稿日時 2019-11-02 01:27:08
変更日時 2019-11-02 01:27:08
レビュー内容
 理不尽サスペンス。ファニーゲームに近いかも。
 恐怖は深夜のノックから始まる。単純で、いつでも誰にでも起こり得るからこその恐怖がある。
 最初、女が訪ねてきたとき、玄関の明かりが消えていて顔が見えない。その後は徹底してマスクで顔を隠し、まったくその正体を明かさない。そして声も出さない。徹底しています。
 クリスティンとジェームズが捕まったとき、ついに3人はマスクを取ります。もう顔を見られても平気だから。顔を見せることで、これから二人の身に起こるであろう惨劇を示唆。この辺の演出が凄くうまい。まさに戦慄の訪問者です。
 3人が、マスクを外さず、声も発さないので、その感情は全く見えません。3人が『得体の知れない何か』に記号化されることで、人でありながら『人ならざるもの』の恐怖を纏うことに成功しています。単純で小規模な設定ながら、大変見応えのあるサスペンススリラーに仕上がっています。
 いくらでも逃げられそうな状況なのに、あえて家の中に戻ってくる不自然さ。リヴ・タイラー演じるクリスティンの行動に幾度と無くイライラ。ラストの子供の手をつかむサプライズも、せっかく作り上げたこの映画の完成度をぶち壊しているので蛇足。
 『家から離れられない必然性』『二人の行動の整合性』これがもう少しあれば、より見応えのある作品になったかもしれません。
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