みんなのシネマレビュー
英国王のスピーチ - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 英国王のスピーチ
レビュワー たきたてさん
点数 6点
投稿日時 2019-07-07 12:17:55
変更日時 2019-07-07 12:17:55
レビュー内容
 自分自身が幼少期より吃音に悩まされてきたので、非常に興味深い内容です。とは言え、吃音だけで2時間ひっぱるのはさすがに長い気がします。全然吃音良くならないし。
 それに、バーティ(ジョージ6世)という人間が好きになれないというのが致命的。好意的に見れば『人間臭い』。ですが『ザ・権力者』的な、まさに上から目線の発言の数々。すぐに起こすヒステリー。とても人格者とは思えないのですが、『立派だ』『王にふさわしい』との周りの評価に首をかしげます。
 ローグや奥さん、周囲の人間はみな素晴らしかった。大勢の人間に愛され、支えられ、バーティは恵まれていると思います。だからこそ、バーティの癇癪や八つ当たりにちょっと引いちゃったりするわけです。でもクライマックスで、バーティがローグを教会から守ったシーンはバーティの善良さや聡明さを感じて、ちょっと見直しちゃったりもします。
 とゆーことで、イライラすることもありましたが、実話系ドラマとして面白いプロットでした。
 私は『ア行』『ハ行』で始まる言葉で吃音が出やすい。学生の頃は特に酷くて、返事の『はい』で吃っちゃうわけです。結果『はい』が言えずに欠席扱いにされ、後で職員室に行って怒られるという苦いエピソードもあり。本当に吃音ってのは周囲の理解が得られないものです。ですので奥さんの『ステキな吃音。幸せになれそう。』の発言には、心から救われます。うちの妻は私に吃音が出ると笑い転げています。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-17アオハライド65.00点
2025-03-07ミッシング・デイ66.00点
2025-02-26ハウス・バウンド87.00点
2025-02-24イノセント・ガーデン45.26点
2025-02-19アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち56.00点
2025-01-15虐殺器官45.77点
2024-12-16屍者の帝国55.37点
2024-12-02サプライズ(2011)85.47点
2024-11-30ギャロウ・ウォーカー 煉獄の処刑人44.00点
2024-11-25シャドウハンター55.00点
英国王のスピーチのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS