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タイトル名 |
ティンカー・ベルと妖精の家 |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2019-10-30 00:43:53 |
変更日時 |
2019-10-30 00:44:58 |
レビュー内容 |
3作目にして、人間との交流。エンターテイメント指数がアップ。こじんまりとしたストーリーながら、起承転結がはっきりしていてとても楽しい。 人間には妖精の声が鈴の音に聞こえる。この設定はGood。ティンカーベルが人間の女の子にジェスチャーでコミュニケーションをとろうとするので、自然と楽しいアニメーションが多くなります。 今作では、脇の妖精たちの活躍も華々しい。水の妖精は船を救う。光の妖精は車を止める。動物の妖精はネコの脅威から皆を守る。それぞれの持ち味を活かすこの展開は、少女向けアニメでありながら少年の心をくすぐるものでもあります。 車にひかれそうになったり、女の子のパパにつかまったり、ハラハラするシーンや展開が多いのも、今までと一味違うところ。個人的には1~3までの中では今作が一番楽しめました。(※4以降は未見) 欲を言うなら、『人間に見つかってはいけない』というルールはもう少し厳格でも良かったかもしれません。 ラストなんか、みんなで和気あいあいとティータイムを楽しんじゃっています。 だったらなぜ人間に見つかってはいけないのか。その説明は欲しいところです。 『規則を破って人間達と交流したティンカーベルたちが、女王様に怒られて、女の子とパパは記憶を消される』くらいのほうが、よほどすっきりします。 |
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