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タイトル名 |
カナディアン・エクスプレス |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-04-09 13:31:48 |
変更日時 |
2013-04-09 13:31:48 |
レビュー内容 |
弁護士が殺される直前のやりとりの緊迫感。 目撃者のキャロルを迎えに行ったときの、突然始まる銃撃。 ちらつく裏切り者の影。 どれもこれも一級品。予想していた以上にはらはらします。 ただ列車内でのコールフィールドの動き方には、いささか疑問が残る場面もしばしば。そもそも、自分の顔がすでに相手に割れているのであれば、検察手帳をもっと使って、車掌や乗客に協力してもらっても良いのでは・・・?あえて難しい状況にしている気が。より緊張感を出すための不自然な演出には、やはりちょっとだけ醒めてしまいます。 そういった意味では列車に乗り込む直前まではほぼパーフェクトな特上のサスペンス。 列車に乗り込んでからも、細かいことに目をつぶれば、コールフィールドのファインプレーを堪能できます。 つっこみどころはあってもお勧めできる一本です。 |
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