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タイトル名 |
キラー・エリート(2011) |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2022-07-07 04:05:43 |
変更日時 |
2022-07-07 04:05:43 |
レビュー内容 |
ちょっと話がごちゃごちゃしすぎ。 それにどー考えても、課せられた使命を全部こなすより、仲間と協力してハンター(ロバート・デ・ニーロ)助けるほうがリスクが少ないでしょ。実際元SASのスパイクがあっさりオマーンの長老殺して報酬を手に入れちゃっているじゃないですか。 私は映画というエンターテイメントに対し、細かいことは気にしない主義。映画は見ていて楽しけりゃそれで良い。そんな私が、『いや、これはないわ。』とそもそもの設定に無理がありすぎて気になっちゃうレベルです。 これって本当に実話に基づいているんですか?とても信じられないんですけど。 ハンターを助けるために危険を顧みず、昔の仲間の助力を得てクエスト達成。で、このクエストが3つ。多すぎるうえに、『自白させろ』『事故に見せかけて殺せ』と無理難題。同じ制約をかけたせいで、どのクエストもなんとなく薄味に感じてしまいます。 それにさ、ハンターを助けるために昔の仲間が二人犠牲になっちゃってますけど。それに対するダニー(ジェイソン・ステイサム)の感情の描写が希薄なんですけど。仲間が殺されたことに対して、もっと憤るか悲しむかしてほしい。ダニーは情に厚いの?薄情なの?どっちなのー? 昔の仲間と手を組んでプロの殺し屋チーム再結成。とある国の特殊部隊と対決。王道だけれど、これだけで十分面白いんだからさ。その仕事をせにゃならん動機にもう少し説得力を持たせてほしかった次第です。 |
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