|
タイトル名 |
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2020-04-25 01:26:05 |
変更日時 |
2020-04-25 01:26:05 |
レビュー内容 |
今作は最初から仲間が揃っている状態でスタート。そういえば、前作で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って正式に認められたんでしたっけ。 冒頭からでかいタコみたいなモンスター相手に、大暴れ。なのに、映像はグルートが独り占め。なんて贅沢。このオープニングは最高です。 ストーリーも、最初のうちは単純明快。『依頼を引き受けてモンスター退治』⇒『報酬にネビュラの身柄を確保』⇒『依頼主の電池をパクったのがばれて追いかけられる』 このノリこそ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。ちょっとしたイタズラ心がとんだ災難を巻き起こす。で、まあこの辺りまでは良かったのですが、後半になればなるほど、不可思議ワールドへ突入。 父親は神?クイルは神と地球人のハーフ?そんな壮大すぎる物語は求めていないんですよねー。そうなっちゃうと強さのインフレ起こっちゃって、某少年漫画のようになっちゃう。主人公と敵以外はみーんなモブ状態。それじゃあつまらないです。 1つ1つの小ネタやエピソードは面白い。オープニングはもちろんですが、ロケット、ヨンドゥ、グルートの脱出劇がかなり好き。エンターテイメントとして全然悪くない。ですが最後まで見終わったときに、気分がアガることもなく、ただなんとなく『みんながそろったとこかっこよかったね・・・』くらいの感想しかないのです。 グルートやヨンドゥをはじめとしたキャラクター達に、少しでも魅力が足りなければ、正直5点~6点くらいの内容です。 |
|
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックスのレビュー一覧を見る
|