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タイトル名 |
火山高 |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-10-12 04:54:06 |
変更日時 |
2016-10-12 04:54:06 |
レビュー内容 |
こーゆー〝おばかアクション〟って大好きです。 『教師の乱』だの『しびぼうろく』だの、知らん単語が次から次に。 突然始まるバトル。 突然始まるラブストーリー。 脈絡のないストーリー展開がB級に拍車をかけます。 学校NO.1の実力者ソン・ハンニムは早々に戦線離脱。 戻ってくるかと思いきや、最後まで少年院に入れられたまま。 このように、やりっぱなし、投げっぱなしのエピソードがいくつもあります。 やはりおばか映画はこうでなくてはいけません。 ただただ、一つだけ注文をつけるなら、『気』を使える人と、使えない人の戦闘力に差がありすぎじゃないですか? 戦闘力の格差がありすぎると、一部の人たちばかりが活躍しちゃうので、いまいち盛り上がらないような気がします。 重量挙げ部、剣道部、アイスホッケー部、ラグビー部、柔道部。せっかく面白そうなキャラが盛り沢山だったのに、キャラが生かしきれていないのが残念。 それに、ストーリーがもっと単純明快のほうがスカッとしたんじゃないかな。 いくらおばか映画でも、戦いの動機は明確にしてほしいものです。 そもそもこの人たちはなんで戦っているんでしたっけ? |
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