|
タイトル名 |
藍色夏恋 |
レビュワー |
たきたてさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2016-07-28 04:39:27 |
変更日時 |
2016-07-28 04:40:40 |
レビュー内容 |
とっても雰囲気の良い映画。 でも私は騙されない。この作品は雰囲気でゴリ押ししているだけの作品だ。負けてなるものか。冷静になれ自分。 これは、面白いか?否。だってストーリーがないもん。 いえ、あるっちゃあるが、無きに等しい。 監督は語る。 『模範的な解釈でなくて良いんです。それぞれの青色大門を見てくれれば。』 おいおい。めっちゃ良いように言っていますが、鑑賞者へのまる投げじゃねーか。 それに中盤までの展開がだるいだるい。 『女の子が好きなの』発言からは、多少面白くなりますが、それまでがだるい。 少々くどいサブエピソードから、わけわからんもんまで盛り沢山。 例えば先生。何か重要な役割を担うかと思いきや、ただのピエロ。いや、ソフトストーカー。 ラブレターのくだりに関しては、友人の女の子がもはや何をしたいのかわけわかりません。 ただ、こんな映画にもサプライズ・ポイントはあります。 ふられた女の子が、好きな相手の名前を書くおまじないを、途中から『木村拓哉』に変えたこと。 マジで凄いぞ、キムタク。 |
|
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
藍色夏恋のレビュー一覧を見る
|