みんなのシネマレビュー
ウォルター少年と、夏の休日 - たきたてさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ウォルター少年と、夏の休日
レビュワー たきたてさん
点数 6点
投稿日時 2016-11-22 15:09:18
変更日時 2016-11-22 15:09:18
レビュー内容
 思っていたよりコメディ色が強く、ストーリーが浅いです。人物の描き方も表面的。
 一つ一つのエピソードはそれなりに面白いです。
 『隠し財産』『ファンタジックな武勇伝』『謎のライオン』『若者達との乱闘』『セールスマン』
 小さなエピソードの積み重ねが、なにか一つの本流を生み出しそうで、でも実際には何も起こらない。それぞれのエピソードは何かのメタファーに留まっているような印象です。
 そもそも原題を知らなかったことが問題かもしれないです。『中古のライオン』という原題を先に知っていれば、本作をまた違った目で鑑賞していたかもしれません。『ウォルター少年と夏の休日』。わかりやすくとっつきやすいですね。でも間違った先入観を与えてしまうタイトルはどうかと思います。まるでウォルター少年の成長日記を予感させるようなタイトルですよね。ですが実際は『ハブとガースの物語』でしょう。ウォルター少年は二人を見るレンズ的な役割にすぎません。
 ガースとハブのキャラクターは非常に良かったですね。
 それに対して二人以外の登場人物は、『嫌な奴はこう』『馬鹿な奴はこう』と、型にはまった人物造形で、全く人間味を感じません。
 そう、まるで小学校の国語の教科書を見せられているような感覚です。
 悪い映画ではありませんが、面白くもないですよね。
たきたて さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-05-26プーと大人になった僕36.42点
2024-05-23ゲッタウェイ スーパースネーク45.45点
2024-05-22ザ・ホスト 美しき侵略者75.80点
2024-05-20あなたにも書ける恋愛小説85.50点
2024-05-20ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey75.04点
2024-05-15銀の匙 Silver Spoon56.16点
2024-05-13プロジェクト・アルマナック77.00点
2024-05-12L.A. ギャング ストーリー56.27点
2024-05-09人狼ゲーム ラヴァーズ75.33点
2024-05-08人狼ゲーム プリズン・ブレイク86.14点
ウォルター少年と、夏の休日のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS