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タイトル名 |
私の頭の中の消しゴム |
レビュワー |
タケノコさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2020-09-28 18:13:39 |
変更日時 |
2020-11-12 18:07:32 |
レビュー内容 |
若年性アルツハイマー病の描写について、なかなか手厳しい意見も多いが、まあ純愛映画として見るならそう悪くはない。 愛するスジンがそうなった、彼女の父は「いずれ下 (しも) の世話もできなくなるぞ」とチョルスに忠告した、彼はそれを理解した上で覚悟を決めた、それでいいじゃん。言いたいのは、この患者と暮らすのは想像以上に壮絶であることを知らないわけじゃない、でもこの映画としてはそういう生々しい部分は見せません、そういうこと。 それにしても、スジンの切り替えの早さったら、すごい。始めの展開を見るかぎりでは、元カレと別れた日にチョルスに一目惚れしたわけでしょ? まさに清純派らしからぬ肉食系恋愛脳なわけだけど、このおかげで難病が発症する前に、ギリギリセーフで彼と恋人になれたわけだ。もしかしたら、虫の知らせが急がせたのかも。 とにかく、自分も健康なうちに早くいい人見つけておこう、ってのは本気で思った。 |
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