みんなのシネマレビュー
いとみち - タケノコさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 いとみち
レビュワー タケノコさん
点数 7点
投稿日時 2023-01-08 12:33:48
変更日時 2024-05-06 11:16:41
レビュー内容
鬼才 横浜聡子監督 の最新作。

監督の作品は「ジャーマン」~「亀拓」まで全て観ておりますが、
まぁ全てぶっ飛んでおりますので、
津軽弁娘がメイド姿で三味線弾く程度なら、
監督の映画にしたら、
かなりまともな方でしょう (笑)

青森県出身の横浜聡子監督による映画であり、
青森県出身の主演駒井蓮さんと、
青森県は弘前市のりんご娘ジョナゴールドさんが親友役で、
青森県オールロケであり、
青森県の「津軽弁」が飛び交い、
青森県の「津軽三味線」をかき鳴らし、
青森県出身のバンド「人間椅子」の歌が流れ、
青森県を代表する名山「岩木山」に登っておわる、、
という、
青森県ご当地がそろい踏みの中で、
なぜか青森県に縁もゆかりもない、
メイドカフェ。(ご存じ、秋葉原が発祥です)

つまり本作は、
"異端" を受け入れる勇気のお話、
と解釈したい。

歴史と文化を語り継ぐことは重要ではある、
しかし、
それを継承しつつも、
何か新しいことを受け入れて、
挑戦することの大切さ。

昔からの文化に依存するだけでは、
その時点で停滞であり「衰退」なのかも知れません。

本作は監督なりの、
地元故郷への応援歌であり、
愛ある叱咤激励でもある、
と思っています。
タケノコ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2025-03-03夜明けのすべて76.33点
2025-02-14ブラックバード、ブラックベリー、私は私。77.00点
2025-02-09陽光桜-YOKO THE CHERRY BLOSSOM-66.00点
2025-02-07ひと夏の隣人33.00点
2025-02-05花椒の味56.00点
2025-01-17ブルーベルベット86.61点
2025-01-06PERFECT DAYS87.42点
2024-12-24いつか晴れた日に77.38点
2024-11-27悪人86.26点
2024-11-07侍タイムスリッパー87.71点
いとみちのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS