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タイトル名 |
ストロベリーショートケイクス |
レビュワー |
激辛カレーライスさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2014-09-23 14:52:46 |
変更日時 |
2014-09-23 14:52:46 |
レビュー内容 |
好きな映画。●「原作は小説?」と、観始めた。塔子を見て「魚喃?」と思った(1999年発行の、別冊宝島438に3枚も写真が載ってる)。●里子はデリヘル屋の電話番。演じた池脇は、テレビと映画で主演が多い女優さん(10作品以上)。つまり、イケてない女と百万光年離れてる。●秋代は一人が似合う美女。建築系の学歴で、なぜかデリヘル嬢。ダメ男の菊地が大好きで片思い。死の願望がとても強い。●ちひろはOL。好きなタイプ(イケメン)なら誰にでも股を開く。複数のセフレがいて、料理をしたがる。主婦になり子供ができても、たぶん浮気するタイプ。●塔子は(アート系の)孤独で無口なイラストレーター。新人扱いで、編集者に強く言えない。いっぱい食べていっぱい吐くのが日常で、便器が友達。演じたのは原作者。■さて映画前半、一人暮らしの里子が、自宅のトイレでドア開け放尿。でも音がない。つまりこの映画のリアルは、そのレベル。4人の女性が出るが「美女」が前提。リアルじゃないし、ニオイがない。音が小さい箇所が多く、そこはリアルだった。■余談だが、ケーキには女性器の意味がある(スラング)。●予想してたが、ラストで2組が接近。でも、いらない。都会で一瞬すれ違う程度が良かったな。●少女漫画が原作のキレイな映画で、好きな映画。★8点 |
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