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タイトル名 |
ウルヴァリン:SAMURAI |
レビュワー |
たかmk2さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2014-05-01 21:05:43 |
変更日時 |
2014-05-01 21:05:43 |
レビュー内容 |
アクションはあまり観ないのですが、X-MEN関連は、これまで面白いと感じていたので本作を観ました。また舞台が日本で、真田広之さんが出演されているので、より期待していました。
ですが、冒頭のハラキリシーンから感じ始めた「ちょっと違うなぁ」が、最後には「なんじゃこれ!?」となってしまい、はっきり言って面白くなかったです。
ストーリーは行き当たりばたっりで支離滅裂。 新幹線は扉が壊れても走り続けるし、長崎から東京まで車で日帰りなどツッコミどころも満載。 主人公を始めとして登場人物のだれにも感情移入できず。結局、シンゲンの言っていたことが正しかったということか?と思いつつも、修復能力の戻ったローガンにざっくりやられてしまい、納得いかず。真田さんのアクションシーンも少なく、まさに役不足。 日本人同士の会話でも英語が使われ、意味不明。 結局、サムライやニンジャやヤクザという単語を出して、「ニッポン」を作りたかっただけじゃないのか、と思います。逆にそういう意味では、日本を知らない方が観たら面白いのかも・・・。
ちょっと感心したのは、マリコとユキオの英語の発音が良く、映画の雰囲気を壊さなかったところと、ユキオのアクションシーン。ユキオ役の福島リラさんの趣味はテコンドーとのことからでしょうか。序盤のバーでの、石川五右衛門+斬鉄剣のような刀さばきは恰好良かったです。 |
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