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タイトル名 |
パシフィック・リム:アップライジング |
レビュワー |
墨石亜乱さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2018-04-24 19:47:20 |
変更日時 |
2018-04-24 19:47:20 |
レビュー内容 |
とにかく、ドラマ展開に燃える要素が少なくて前半はかなり眠たかった。
ストーリーのベースは前半が「使徒化したエヴァンゲリオン」、後半が東映の「グレンダイザー・ゲッターロボG・グレートマジンガー 決戦!大海獣」ですよね。 ならば、スクラッパーの活躍もボスボロット的にアマーラに造られるユーモラスなシーンや、アマーラとの再会〜別れとか泣ける絡みがあれば、アマーラを軸に物語がもっとエモーショナルになったはず。 イエーガーもメカ的な驚きが少なくて、あれだけボロボロにやられるなら最後の最後に新兵器を出すとか、新たなイエーガーが現れるとか東映的な衝撃のラストにしても良かったのでは? カイジューは海底の穴から現れるのだから、司令基地は衛星軌道上に置くべきでしょうね。
とは言え、ビジュアル的には資本力を活かした派手なバトルでお腹いっぱいになりました。次回は「泣かせ」と「笑わせ」でドラマを充実させてください・・・また観ますから、よろしく!! |
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