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タイトル名 |
宇宙戦争(1953) |
レビュワー |
えすえふさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2015-06-12 15:14:20 |
変更日時 |
2015-06-12 15:24:07 |
レビュー内容 |
最初は小規模な事件だったのに、だんだん、だんだんと規模が大きくなるにつれて画面も派手になって行くので、オチは知っているのにその火星人の圧倒的な力に恐怖を感じてくる。主人公は科学者だ。どうにか自分の出来る事をやっていこうし、弱点を見つけようとするが大きなうねりに逆らえない様がなんともいえない。ラストの無機質なビームの音がけたたましく鳴り響き、ジワジワとこちらに迫ってくるのが分かる協会のシーンは絶望感しかない。怖い…。 スピルバーグ版より軍隊などが混乱している様が濃く描かれているので、こちらの方が更に人間の無力さがより際立っている気がしました。 それと特撮ですが、こちらはかなりいい味出しています。UFOのバリアもかなりバリアしていてカッコいいです。 あとやっぱり宇宙人には核兵器は通用しないのだ。 |
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