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タイトル名 |
ザ・プレデター |
レビュワー |
うまシネマさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2019-12-29 20:16:33 |
変更日時 |
2019-12-30 00:35:23 |
レビュー内容 |
前作プレデターズと同じく、夜間の戦闘シーンが観辛く、何が起こっているのかがよくわからない。アクションもので画が見えないのは救いようがない。 昼間で戦わせるとCGに使う予算と労力が増すのだろう。一作目と比較すると森の中も非常に暗く、朝が来てるのに観辛い。 画を作っている人たちはわかっているから見えるのだろうが、何を描いてるのかを知らない観客には見えるものも見えないぞ。 トレーガーの死の瞬間など、前後の流れもよくわからず、十回以上繰り返し観た上に、ネット検索もしてようやく推測できるシロモノだった。 味方もろともキャノンで撃とうと笑いながらにじり寄るトレーガーを見咎めて「やめろ!」という意味を込めて叫んだケイシーの声に 撃ちかかりながら反射的に首を回して声の主を確認するトレーガーの頭の動きに合わせてキャノンも回頭してしまったが発射を止めることはできず、 自らの頭を吹き飛ばしてしまったギャグシーンだったようなのだ。これ、わからなかったよ。そのほかのシーンも、わかり辛くて気持ち悪かった。 お話も、イングロリアスなバスターズみたいなボンクラチーム描写こそ良かったが、倒すべき対象のプレデターに魅力を感じなかった。 ステルスが、ほぼ完全に人間サイドの武器にされてしまっている。ターミネーター2の、T-800のプログラムを書き換えたクラスのガッカリ感。 プロテクター装備演出が、アイアンマンのパクリぽいのも気になった。3の監督なのか。納得のお約束映画感。 |
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