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| タイトル名 |
刑事コロンボ／死者のメッセージ<TVM> |
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| レビュワー |
うまシネマさん |
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| 点数 |
6点 |
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| 投稿日時 |
2016-07-18 00:53:39 |
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| 変更日時 |
2016-07-18 00:53:39 |
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| レビュー内容 |
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普段殺人事件を描く小説家が現実に犯す殺人ですが、
犯行に及ぶまでの過程が一番、観ていて面白い作品です。
ああ、そうやって殺す予定なんだ、というのはすぐわかるんですが、
いつやるかいつやるか、観ていてハラハラしました。
当然コロンボが事件を解決するのですが、そこは普通の出来です。
犯人が殺人の計画を進めているとき、とても活き活きしているように見えます。
自分のアイデアを表現するのは(たとえそれが殺人であっても)、
クリエイターにとって最高に輝ける瞬間なのでしょうか。
それがいざ殺す段になると、ふっと本来持つ良識が蘇って一瞬怖気づき、
振り払うように声を荒げさせたのではないでしょうか。 |
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