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タイトル名 |
わが母の記 |
レビュワー |
へまちさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2017-08-05 23:02:42 |
変更日時 |
2017-08-05 23:02:42 |
レビュー内容 |
よかった〜〜! 映画ファンの方にオススメ!といわれたんですけど、よかった〜!(教えてくれてありがと〜) 見終えたあとの、満足感、そして余韻。久しぶりに邦画をみた〜って感じにさせてくれました!
樹木希林の演技がすさまじくて、もう引き込まれました!あっぱれです!脱帽です! (ほんとに、フジカラーのcmしてた樹木希林と同一人物でしょうか?) 役所こうじ、宮崎あおい、キムラ緑子 キャスト全員がよかったですけど、この作品では、樹木希林が圧倒的です!
一番胸にぐっときたところは、八重(樹木希林)が、息子の洪作(役所広司)に もうぼけてしまって、息子のこともわからなくなってるけど、 洪作が小さいころに書いた、小説を大事にとっておいて、ぼけてもそれだけは、覚えてるところ。 もう、涙がでそうになりました。
そして、八重が、洪作をのこして、台湾にいった理由が明かされたときも、胸が苦しかったです。
洪作は、八重に捨てられたと恨んでましたが、本当は、捨てられたんじゃない。愛されていたんだと思っていたんでは ないかとも思いました。 物語のはじめに、八重が、洪作にお守りのようなものを渡し、それを肌身離さず大人になってもみにつけてたんだから・・・ |
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