|
タイトル名 |
スランバー・パーティー大虐殺 |
レビュワー |
Yuki2Invyさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2023-08-24 00:28:50 |
変更日時 |
2023-08-24 00:41:47 |
レビュー内容 |
コーマン御大の製作!とのコトですが、そもそも彼が製作のスラッシャーって他にもあるのでしょーか?結局のトコロ「なんちゃら・マサクル」というごく典型的なヤツであるのも含めて、内容は完全に時代相応としか言い様が無いごくコテコテなるスラッシャーです⇒むしろ、根本的な設定的には更に以前の(スラッシャーの始祖の一つでもある)あの『暗闇にベルが鳴る』にクリソツな気もしてます、が私もなにぶん(ソッチも観たコトある…とは言え)昔のコト過ぎてよ~覚えとらんのでして……
でもまあとにかく、ごく古典的でプリミティブなスラッシャーだぜ!てコトなのでして(尺もごく短いし)、要は唯々「エロとゴアが在りゃあエエんやろ!」てなダケのヤツなのですよね⇒そもそも、コーマンってスラッシャーに関係なくそーいう映画人ですよね、とも。ただ、そのエロとゴアについては(個人的な結論としては)時代的にも微かに平均を上回るか…という感覚はありましたすね(特に前半のエロは明るく爽やかで好し)。しかし、ゴアについてはそれでも一長一短あり…とゆーか、やってるコト自体は結構エグいし+終盤はかなり派手にブッ殺しまくってて人数的には比較的ゴージャス、だったかとも思うのですケド、他方、血ミドロ具合や特撮・特殊メイクアップなんかはワリと低レベル(=ほぼほぼ肝心なブツを見せずに誤魔化す系統)だとも思いましたし、あとアクションとゆーか格闘シーンがまたごく低レベルなのですよね…(=コッチもカメラワークで何とか誤魔化してるダケ、とゆーか…)
結論、それほど特筆すべき見ドコロが在るとかって作品でもねーかな~とは思うのですケド、それでも一点⇒肝心の犯人役のサイコのサイコ度合い(+実際の演技)に関してはまあまあだと思えたコトも踏まえまして、いったんこの位の評価としておきます(今だ、暇潰しにはなるかと)。 |
|
Yuki2Invy さんの 最近のクチコミ・感想
スランバー・パーティー大虐殺のレビュー一覧を見る
|