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タイトル名 |
欲望(1966) |
レビュワー |
クロマスさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-02-18 02:17:16 |
変更日時 |
2003-02-18 02:17:16 |
レビュー内容 |
<ネタバレあり>元々殺人も、あの女性さえも存在せず、彼の妄想だったのでは?もっと言うと、冒頭の公共の安宿から彼が出てくる時点から、全てがもう1人の主人公(宿で寝ている老いて落ちぶれた写真家?)の夢だった?なんて見方もできます。観た人の想像にお任せしますというのは、一見無責任のようですが、小説を読んだり、絵を観るのと一緒で、一本の映画についても人それぞれに感じ方が違うのは当然であり、それが一番の楽しみです。たまにはこんな作品を見て色々想像するのも楽しいのでは?とあらためて感じさせてくれる点が、この映画の良いところだと思います。パントマイムは何の象徴だったんでしょうか? |
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