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ツイン・ドラゴン - たきたてさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 ツイン・ドラゴン
レビュワー たきたてさん
点数 5点
投稿日時 2013-05-06 03:22:02
変更日時 2013-05-06 03:23:32
レビュー内容
 冒頭の双子が別れるモノクロシーンがよくできていて、ドラマ性の強い脚本を予感させてくれました。実際、アクションのクオリティは相変わらず高いものの、ドラマ、コメディ、アクションで映画が3分割されている印象が強く、いつもと比較するとアクションの相対的な量はやや少なめでしょうか。ばりばりのジャッキーアクションを期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれません。
 正直なところ、僕自身もタイトルとパッケージの絵から、勝手に、(いや、もうほんと勝手になんですけど・・・)双子が息ぴったりのアクションで圧倒するようなものを想像していたものですから。片方のジャッキーが武術ができないと告白したシーンではもうがっかり。「実はへたれインテリに見せて俺も強いんだぜ。」みたいなのが良かったな。
 弱いくせに、ラストでは「俺も行く。きっと役に立つぜ。」っておいおい、よく言えたもんです。いやいや、待てよ、実は頭がすっごい良くてなんか秘策があるのでは・・・?最後の最後でこいつにも見せ場が?と最後の期待を持って観たのに、秘策どころか無策も良いところで、「おまえなんでついてきたんだよ」って感じでした。
 と、ゆーわけで、設定、切り口、笑い、どれも良かったのですけど、残念ながら設定を活かしきれずに終わっちゃったね、っていう感じです。
 とりあえず、シートベルトはちゃんと締めようという気持ちだけはものすごく伝わってきました。メッセージ性の高い啓発的作品なのかもしれないですね。んなわけないか。
 
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