48.気色悪さに乾杯! 美術もメイクも もちろんリンダ・ブレアもグッジョブだ。 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2018-05-30 19:51:14) |
47.社会現象になりみんな着メロはエクソシスト、ブリッジで物真似。そんな学生時代もあった。 ホラーと言うと狙ってはないけど失笑を誘うワンシーンは付き物だがこれには無い、リアルな描写。 ホラーイコールB級としては見れない一本だと思う。それほど完成度が高い。 |
46.こんな小さな子供に乗り移り宙に浮いたり箪笥を動かしたりブリッジで階段を下りたり首をぐるぐる回したりと、まるでかくし芸か大道芸みたいで、悪魔ってけな気で可愛いね。 また夏休みTVでよくやる心霊特番のお祓いコーナーを思い出してしまう。 しかし映画としての完成度はかなり高いと思う。
◎もし良ければ僕の描いたイラストも見てください http://www016.upp.so-net.ne.jp/konekoneko-dou/image228.jpg 【こねこねこ】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-01-23 21:06:26) |
45.ブリッジで階段駆け下りてくるシーンとかばっか取り沙汰されるから、もっとぐちゃぐちゃな死霊のはらわた的なスプラッタ・ホラーをイメージしてたんだけど全然正反対でした。アメリカ映画とは思えない凄く丁寧なホラー(オカルト?)映画です。人間ドラマを丁寧に描いてるあたり和風ホラーに近いと思う。それでいて日本にはない「悪魔」って素材を使って和風ホラーともスプラッタ・ホラーとも一線を画してると思います。怖いと言うよりは気持ち悪い?気味の悪さ?が前面に出ている感じ。話は淡々と進むからたまに出てくるああいう演出とかメイクとかでぐいっと引き込まれ見入ってしまいます。怖くない、の一言で切り捨てるには勿体ない映画。 【ケ66軍曹】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-05-17 03:56:14) |
44.悪霊バズズがインフルエンザのごとく、開いた窓から侵入しリーガンに感染(?)する様がなんとも・・・またリーガンに取り憑いた理由も説明不足。しかし名作だけあってそれなりに楽しめました。 |
43.このころ”エクソシスト”や”フレンチコネクション”や”恐怖の報酬”を観たわたしにとって、ウイリアムフリードキンは、私の子供心に、とても人間だとは思えなかった、というか、なぜか、フリードキンというひとは実在せず、架空の人物なんだと思っていた。そのくらい、こどもの私にとって、このころのフリードキンって監督は人間離れしていた。という、思い出。パンフレットの写真をみて、あっ 人間だ!と思った。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-04 21:34:41) (良:1票) |
42.(たぶん)初めて観ました。それほど恐怖は感じなかった。ホラー映画と言うより、ヒューマンドラマにホラー要素があると言った印象。リンダ・ブレアの鬼気迫る演技は良かったと思う。 ただ、悪魔バズズがなぜリーガンに取り憑いたのかが全く分からなかった。その点はオーメンは分かりやすい。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-04-30 00:55:00) |
41.単なるホラー映画として見るよりもヒューマンドラマの中にホラー要素が あると思って見るとなかなか見応えがある。悪魔祓いの結末はかなり衝撃的。 女の子の演技力はズバ抜けてるのにこの後は出演作に恵まれなかったようで残念。。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-16 01:17:35) |
40.ホラー映画としてはドロドロさも少なめで見慣れた人には物足りないかも。 ラストの結末は「まさかこんな終わり方とは!」と驚いた。 音楽、映像とも 古さを感じさせないホラー映画の名作。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-27 08:11:55) |
39.最近のホラーにあるようなスプラッターとかグロ的なものはないけれども、再現ドラマを見ているようなリアリティがあって、はっきり言ってめちゃめちゃ怖かったです。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-10-22 01:27:51) |
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38.本当に恐ろしいものとはなんなのだろうか。たくさんのホラー映画を観てきたが、いまだにそのことについて考える。 病院でリーガンが検査のために血を抜かれ、機械に挟まれる場面は直接悪魔は関係していないのに、辛く恐ろしい。苦しそうな娘をなすすべもなく見つめる母親は一体どんな気持ちなのだろう? 彼女の視点で見ていると、グロテスクな映像もまた見る目が変わってくる。もしあれが、自分の娘だったら?(若い自分には想像の範囲内でしかないが) 悪魔と対決する神父は、同時に心に抱える罪の意識と闘うことになる。嫌がる母親を病院に収容させ、看取ることもできずに寂しい最期を迎えさせてしまった過去と向き合う。彼もまた、大切な人が苦しんでいるときに何もできない辛さを知っている。 だからこそ、神父は心が折れそうになったとき、母親の「娘は死ぬの?」という言葉を聞いて立ち上がることができた。そしてためらわずに命をも捨てた。悪魔なんかよりも、愛する人の死のほうが遥かに恐ろしいと知っていたから。 恐怖とは大切なものの喪失から生まれる感情だ。その大切なものとは自分の命であったり、あるいは他人の命だったりする。もし後者を題材としたなら、それは恐怖の物語であると同時に愛の物語でもある。 ホラーにしては気品がある美しい映像で、内容もまた単なるショッカーではない深みのあるドラマとなっている。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-19 10:47:49) (良:4票) |
37.エクソシストの恐怖は映画館で見た再放映のCMから始まった。 ホラー独特の曲調で煽りつつ、「もう辞めてくれ!!」と叫びたくなる様なチカチカした目に焼きつくCM。 DVDの特典に入っている「フラッシュ」ってヤツだ。 初めて見た時は異様に長く感じたが、改めて見てみるとフラッシュシーンが1分しかなく、思ったより短い。 しかし、気が狂いそうになるほど怖く、そして長く感じたのは今の所このCMしかない。
内容の方もCMに劣らず印象に残るシーンが非常に多い。 個々のエピソードを元に一本作れる(実際パクられて数多く作られている)位のネタが満載で、 全体的に格調高く、オカルトゴシック映画の中では今でも最高傑作だと思っています。 特にリンダ・ブレアの演技や例の音楽など…何度見ても、何度聞いても飽きません。
本編だけでも感じますが、DVD特別版の特典を見ると異常なほど作り込まれているのが解ります。 個人的にはディレクターズカット版に追加されている、狙いすぎて不自然なスパイダーウォークなど必要ありません。 当時の編集は正しかったと思います。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-27 13:12:27) |
36.はじめて見た頃は、霊現象、リーガンの様変りなど、アイデア満載のA級オカルト映画に興味津々でした。DVDを借りて久しぶりに見たのですが、これはカラス神父の行動を追う事で、信仰心(もしくは生きていく上で支えとなる思想)に対する葛藤を描く部分が多い作品だとわかりました。フリードキン監督の解説入り映像で丁寧に説明していました。私はノンポリ無宗教なので、宗教云々は別の話ですが、信ずる事に対する真摯な態度は心打たれます。綺麗で重厚な映像は20年以上経ても「色褪せない(今更ながらこの表現が気に入りました)」素晴らしさがあります。 小さい頃はじめて自腹で友達と見に行った映画です。今回は初めてDVDで映画を見ました。そういう意味でも縁があり、思い入れが出る作品です。で・も・、スパイダーウォークだけ違う監督が撮ったのではないかと思うくらい浮いていて滑稽でした。鼻に血が入ってつらそう。長文で失礼。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-13 15:23:00) |
35.遠い昔に見たので記憶が曖昧ですが、「ただのホラーではない」と 思ったことは覚えています。 怖さ云々よりも、信仰と不信と弱さの間で揺れ動くカラス神父の葛藤が 心に残りました。 蛇足ですが、原作がかなりの傑作です。(TV) 【なみこ】さん 8点(2004-10-15 09:39:46) |
34.イタリアには今でも実際にいるというエクソシスト(=悪魔祓い師)。リンダ・ブレアのメイクはいつ見ても凄い。よく出演をOKしたと思います。フリードキン映画は外れがないからいいんだよね。やっぱブレアもジェニファー・コネリーのようにはホラー映画から脱色出来なかったんだね・・・。 |
33.70年代を席巻したオカルト・ホラーの傑作。私は仏教徒なので、今でこそオカルト映画には入り込めませんが、これを見た当時は中学生だったこともあり、本当に不気味で怖い映画でした。ましてや信心深いクリスチャンの多い欧米で、この映画を見た女の子たちが失神しまくったというのも頷けます。母親の死に罪悪を感じる若い神父カラスとそれにつけ入る老練な悪魔、実話に基づいた凄絶なラストなど、ドラマ的な演出も多く安直な仕上がりになってはいなかった。宣伝用のポスターは“信じられない何かが起こる”を予感させ秀逸。あることないことデマが飛び交ったりと、いろんな意味で話題の多い映画でした。 【光りやまねこ】さん 8点(2004-08-08 10:41:11) |
32.そんなに怖くなかったし、気持ち悪くなるほどグロくはないと思います。ただ何か人に印象付けるものはあると思います。 【腸炎】さん 8点(2004-08-03 16:50:59) |
31.オカルトブームの火付け役となった本作ですが、表面上のグロさだけでなく、内容的にも奥深さが感じられ良かった。 【クロ】さん 8点(2004-08-02 18:50:50) |
30.病院でリーガンの首に針を刺されて検査をされるシーンがこわかった。 【くまさん】さん 8点(2004-07-29 22:57:09) |
29.かなり怖かったなあ。まあ有名な階段のシーンとか動きが気持ちわるかったし、顔も最後のほうとか、かなりグロイし。最後の神父との戦いも見応えあった。終わり方もなんとも言えないわだかまりがあっていい。個人的にオカルトホラーは苦手なほうなんだけどオーメンとかに比べたらこっちのほうが断然好き。子供のときにみてたらちびるほど怖かったかも。 【rainbow】さん 8点(2004-06-05 19:20:51) |