5.ジルはほんとおにポリゴンじゃ?というくらい美しかった。 見習えよシモーヌ。・・あれっ、違う映画だねソレ。1に比べ確実にゲーム度UPです。 とわいえ、私はいつでも一番最初のゾンビに逝かされてしまうドヘタなんで、ゲームの内容見たことないんですけどw脳内で「ゲーム、こんなんなんだろなあ」って同時進行して観ました。ネメシスとの対決シーンで号泣してしまい、周りの人にエエ!?的な目で見られました。・・なくっちゅーネン!泣くシーンすよアレ!・・だってあそこで、アリスがネメシスにキッス→呪いw解ける→マット!!!!!!!・・・・でも全然平気ですもん私。なんならそうして!・・なんか私、大人しくラブロマンス借りに行ったほうがいいみたいですね。なんかそういう時期なんですかね、恋に恋焦がれ恋に(略 【マミゴスチン】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-30 09:59:30) (笑:2票) |
4.TVのレポーターが平野ノラに見えて仕方ない。カチっとしたスーツ、太い眉、やせぎみの頬骨のはった顔つき。 学校の教室で子供ゾンビに集団で襲われるときに「おったまげー!」とか言い出しそうだ。
レポーターだけでなく、ノリの軽い黒人運転手、カウボーイな狙撃手、停職中の女性警官(ジル)とその相棒、元アンブレラの隊員・・・と、一挙にいろいろなキャラクターがワラワラと登場し、さらに敵陣もゾンビに加えて、リッカーやら、元マットのネメシスやらが登場し、ゾンビVSアンブレラ隊員というシンプルな構成だった「1」の続編は、イッキに”バイオハザード祭り”の様相を呈してきた。
良くも悪くも、にぎやか。
それゆえ、面白くもあり、まとまりがなくなりつつもある。
バイオハザードのゲームをしたことのない私としては、こうしたさまざまなキャラの登場と、学校や墓場や実験室といったいかにもゲームゲームした場面がやつぎばやに訪れてはそこでドンパチが繰り広げられる作品は、純粋に”ゾンビ映画”を楽しむにはちょっと適してはいない気がした。
つまり、ゲームを見ているような感覚にさせられるのは、映画作品としてはどうなのかと。
面白い場面のツギハギであるがゆえに、見終わったあとで、おなかがいっぱいにはなるが、ストーリーとしてどうだったかと言われるとそこまで絶賛というほどでもない。
そうなってくると、気になりだしてしまうのが、つっこみどころだ。
教会のステンドグラスをバイクで突き破って登場するアリスは超カッコイイが、そこにリッカーや助けを求めて緊急事態な人達がいるとどうして分かっていたのかなとか。
死体がうまっている墓場にわざわざ入ってくんなよとか。
Tウィルス開発者の博士をみせしめで撃つとか、あんた小ボスのくせに上の承諾とらんでいいんかいとか。
とはいえ、「これはゲームの映画化だ」と割り切って自己暗示をかけて見れば、純粋に楽しめることは楽しめるわけで、今作はそのように”割り切り”が大切なものだと思う。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-14 10:44:00) (笑:1票) |
3.私がゲームのBHシリーズで一番好きなのがBH3-Last Escape-。そしてそのBH3をベースに作られた映画がこのアポカリプス。だから面白くないわけがな・・・・い?いや、つまらなくはないし楽しめた事は楽しめたんだけど、映画として見るとちょっと・・・。「おおっ、上手く再現できてるじゃん」とか「うはっ、ニコライかよ!」とか「追跡者(ネメシス)うまく造形できてんなー。俺も1体欲しいぜ。」とかそういう楽しみ方ですな。もしゲームをやったことがない人が見たら、単にお金かけたB級映画に見えてしまうんではなかろうかと心配してしまう。あと皆さん書かれてるようにジル良かった!!もうちょっと髪が明るかったらもっと良かった!!でもジル目当てに2回も連続で見てしまった!!あんなにハードボイルドな雰囲気だったっけ?ってな気もするけど。ゲームではタバコ吸わないしなー。でも良かった。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 00:31:21) (良:1票) |
2.もちろん、最近のハリウッドCG娯楽大作はほとんど大好きなんで、他の映画同様、脳内ドーパミンだしまくりで楽しめた。ストーリーは単純明快ストレート。ゾンビ映画だけじゃくて、ターミネーターありキルビルあり、マトリックスありトゥームレイダーあり、あと、スキャナーズもあったし毒々モンスターも。とにかくアクション、アクション。前作よりもよりゲーム感覚な映画。この映画はミラさまの魅力が一般ウケしやすいぶん普通のハリウッドCG娯楽大作より愛情持って観れる仕組みなってるんちゃうかな、さらにゲームを事前にやってるとよりいっそう映画を楽しめちゃう仕組みにもなってる。ゲームやっててよかったよ~。ほんと。ゲームの映画化って下手に小細工するより、そのまんまで作った方がいーんやね。一対一でモンスターとのタダの殴り合いのラストとか、ドンドン超人化していくアリス様とか、観る人によれば、はあ?って感じにもなりましょーが、かっちょいーんで全てオールオッケー。次回は、さらにもっともっとぶっ飛んで欲しい。映画館で観れなかったのが、かなり残念かもん。ただちょっと後半が・・・。 【なにわ君】さん 7点(2005-03-07 14:13:26) (良:1票) |
1.ゲームまんまの衣装で登場するジル・バレンタインに、やたらめったら短足で背の低い追跡者…。伝説の「実写版ストリートファイター」が脳裏をよぎったが、ストーリー部分が割としっかりしていたので悪夢の再来にはならなかった。ストーリーは完全オリジナルだが、ゲーム版3のOPを完全再現していたり、アリスがベロニカのクレアそっくりなアクションを披露していたりと原作へのオマージュも忘れていないところも良い。ただアリスと追跡者のボクシングだけは興醒め。その後、追跡者が○○になる安い展開にも疑問。それでも「ゲームの映画化」でしかも「2作目」という悪いジンクスが付きまとう中で、これだけ面白い作品に仕上がった本作は十分評価に値すると思う。さて、3作目はどうなることやら…。 【終末婚】さん 7点(2004-09-19 19:32:45) (良:1票) |