14.キャサリン・ゼダ=ジョーンズ、しか印象に残らなかった。スピルバーグってたまにこういうドラマ作るよな。 【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-25 17:41:18) |
13.スピルバーグ監督作品として見たら、主人公が「E.T.」に見えてきました。最初は違和感がある存在だが、見ている内に慣れてきて、最後には親しみのある存在となっていること。言葉を少しずつ覚えていくところ。当局による妨害に屈せず友情を築き、最後には「ホーム」に帰って行くところなどが似ています。そういった意味で、あまり新鮮味のないプロットであり、俗にいう「いい映画」に終わっていることが残念です。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-16 11:13:35) |
12.16年間もシャルルドゴール空港に住みついた実在の人物をモデルに、スピルバーグ流にアレンジしたヒューマン・コメディ。映画としては先にフランスで『パリ空港の人々』という作品が作られていますが(なかなか良いですよ)、どちらも実際の話とは大きく異なり、空港から出られないところからそれぞれが独自にストーリーを膨らませています。スピルバーグ流アレンジはやっぱり親子の物語。そしてそれぞれに傷を持ったマイノリティたちの上層階級との戦いが盛り込まれます。儚い恋愛ドラマを入れたのもなんらかの意図があるのでしょうが、一般ウケねらいのような気がしてならない。あと、今作品の見所のひとつはJFK空港のセットだと思うのですが、たしかに大量のエキストラの動きなんかにもついつい目がいって、『映画に愛をこめて/アメリカの夜』のような撮影風景を想像したりして、という楽しみ方はあるのですが、これまでリアルに見せてきた非現実的なものとは違って、実際にあるものを何もわざわざリアルに見せなくても、、って思いました。空港内を歩く人々がいきなり踊りだすとかしてくれたらどんなに喜んだか。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-11 16:49:16) |
11.なんか最近、”5点ムービー”のオンパレードだな。かな〜り期待してたのに、トムの顔はなんだか変わってるし、そんなに感動も出来ないし、って事で微妙な感じでしたね。キャサリンは可愛かった。 |
10.なんか中途半端でした。個々の心情がイマイチ掴めないし、最後も空港を出たところで終わってたほうがよかったように思う。 【チャコ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-07 14:06:13) |
9.空港から出れない男の話でどう2時間持たせるのかなぁっと興味があったが、わりと恋愛物になってしまっていたので残念、缶の中身を知ったら感動の嵐が!って思ったいたけど、そこまでぐっとこなくて、どうも印象の薄い映画でした。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-03 22:33:02) |
8. 不安定な国の情勢により空港で足止めされるというシチュエーションは、今の時代にあってもおかしくない出来事で目の付け所は良いと思うけど、いくらなんでも脚本が悪すぎでしょ。 というか、草稿のまま撮影しちゃったみたいに各エピソードが中途半端、この流れでラストにあざとく感動させようとしても少し無理があるかなと思いました。 目玉のターミナルのセットはかなり凄かったけど、凄すぎてセットには見えないのでこれも見所にはなりませんでした、残念。 主役のビクターの人物像も、場当たり的に振れ幅が大きくて、頭が良いのか悪いのかよく分からないし、恋愛の行方も「?」。作品の完成度は低いと思いますが、まあ暇つぶしにはなります。 【Beretta】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-02 15:16:52) |
|
7.(素直に)暖かいです。トム・ハンクス氏よりも周りの沢山の俳優さんの暖かさが◎です。
----2022.12/26 再鑑賞---------------------- 8点(DVD字幕鑑賞)を5点(Netflix)に変更 大事な二役がぺらっぺら。余りにも薄い。 キャサリン・セタ・ジョーンズ、スタンリー・トゥッチ。 他の役に比べれば映っている時間も多いのに、なぜ他の役より薄っぺらに感じるのだろう? キャサリン・セタ・ジョーンズの役は酷いな。1日券を渡すため「だけ」の役か・・・ 【hyam】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-20 12:59:27) |
6.スピルバーグとトムハンクスという位の予備知識で見たのだが、こりゃ「トゥルーマンショー」じゃないか!と思ったらアンドリュー・ニコルが絡んでたのね。まんま同じなんでパクリかと思っちゃったよ。印象に残ったのは空港ターミナル丸ごとのセットにエキストラ、キャサリン・ゼタ・ジョーンズが随分痩せてきれいになってた事でしょうか。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-07 20:54:12) |
5.中盤過ぎまでの展開は非常に素晴らしく、「スピルバーグがまたやってくれた。さてさてどう褒めちぎろう」と大いに期待したのだけれど、終盤の落ち込みに呆然となる。興味深い“予感”を漂わせる主人公のキャラクターと設定に用意された“オチ”が、あまりにチープすぎる。安直で軽薄ささえ漂うラストの顛末に、映画のすべてが希薄に映ってしまう。トム・ハンクスをはじめとする役者の演技、空港という空間を作り上げた美術とセット、同じ空間を飽きさせずに見せるカメラワークと、映画を形作るほとんどの要素は秀逸そのものであった。ただひとつ、脚本の詰めの悪さで、すべては転覆してしまうという良い見本だと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-06 00:50:39) |
4.まさか、コメディだとは思っていませんでした! CMの予告の仕方が、あまりにもヒューマンドラマを装っているじゃないですか! 酷評でいきますが、最後のシーンにあまりにまとまりがないと思います。もっといいエンディングがあるでしょう。 でもトムハンクスの演技っぷりには圧倒です(>_<) 笑いもいっぱいあったし、ひどいっ!とは思いませんでした。 【武しゃん】さん 5点(2005-02-06 17:30:44) |
3.ロシア人を助けるシーンなど、途中まで面白そうだなあと思っていたのだが、全体的に思い返すとなんか微妙だった。「大会」とか、婚約指輪を見せるシーンなど、多くの日本人にはわからないギャクが入っていたらしいが、まったくギャクだとはわからなかった。肝心の約束がとってつけたようなものだったのも残念。最後はどうなったのかも謎だ。友人達は、逮捕、解雇されたのかなあ。 |
2.スピルバーグが、いわゆるハートウォーミングなどという言葉では片づけられない、変な嗜好、妙な欲望を抱く奇形な人である、というのは一部で有名な話である。例えば「シンドラーのリスト」や「プライベート・ライアン」の残酷描写、幼児虐待ホラー「AI」、「マイノリティー・リポート」にみられるフィルムノワールと「眼」に対する偏愛。■今回の「変」は大セット。小さな話に大きなセット。というより、この企画を耳にしたスピルバーグは、その物語などよりもまず巨大な空港というセットを創り上げることに夢中になったのではないか。つまり、「アクション」の一言で数百人の人々が動き始め、どこにだってカメラがおけ、太陽でさえ制御できる。世界を生みだし、神のようにその世界に君臨すること。■モップの先で巨大な飛行機を止めるインド人の姿は、まるでスピルバーグその人のようだ。私はそんなスピルバーグのまっこと映画的な欲望、幼児的な欲望を断固支持したいと思う。■しかし、過去の作品群同様、スピルバーグはそんな欲望にブレーキをかける。なぜなら彼は大人であって、本当に子供ではないから。「商品」をまとめあげ、観客に満足して映画館を出ていって欲しいから。だから、この映画もそこそこ笑え、そこそこ感動する。■そんなもんは、「ぐっばいれーにん」やら「しんじゅのなんとか」やら「ろすといんなんとか」やら、ミニシアターで消費されるハリウッドの出来損ないに任せておけばいいじゃん、と思う。私が見たいのは、どす黒い欲望、幼児的な欲望が暴走し、映画を破綻させる様だ。つまり、笑いが凍りつくジャック・タチの喜劇大作こそ観たいのだ。やっぱ、今回も「そこそこ」だった…。■スピルバーグの新作は「宇宙戦争」のリメイクだそうだ。地球全土を舞台にした血も凍る殺戮、ホロコーストが展開される後味の悪い映画であることを、切に切に期待する。 【まぶぜたろう】さん 5点(2005-01-08 00:00:42) (良:2票) |
1.ストーリーはいまいちだけど俳優とセットに助けられたかなって感じ。 【たま】さん 5点(2005-01-05 00:42:31) |