4.《ネタバレ》 社会派と思いきや一転バイオレンス。ジェニファー・ロペスの「イナフ」を思い出す。スタイリッシュな映像と独特な音楽を除けば、そんなに大した内容じゃない。クリーシーの人間としての深みがあまり描かれていないし、少女との交流も中途半端、ウォーケンはほとんどゲスト扱いときた。後半はB級の匂いがした。ラストはまぁあれでいいかな。やっつけちゃうならブルースウィリスが俺を使えよって言いそうだし。あとは無駄に長い←これが一番言いたかった。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-09-11 23:21:19) (良:1票) |
《改行表示》 3.《ネタバレ》 ところどころに中途半端におしゃれな映像を差し込もうとする感じが鼻につきます。トニー・スコットは最近の作品では結構やってるようですが何か意図はあるんでしょうか?ちょっと観てて邪魔にしか感じない。 途中までなかなかダルかったです。一転、その後の復讐の容赦の無さには「おっ」と思わされたんですが、なぜかダコタが生きてて結局はかったるい映画でした。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-01-31 04:17:18) (良:1票) |
《改行表示》 2.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンの迫力のある演技と、緊迫感の有るダゴダ・ファニングの演技は良かったけどそれ以外は面白くなかった。重要なセリフ等が文字として映像に織り込まれているのは良かったが、度々おこる画像のグニャグニャ揺れには不快でした。 最後も“何だかなぁー?これって結局負けじゃねーの?クリーシーが犯人の所に出向く必要が有るんだろーか?”と思ったしね! そう言えば、あの犯人に荷担した刑事、ケツの○ナに爆薬突っ込まれて吹っ飛んじゃったけど、私としては、爆発したとたんロケット花火のように飛んで行くんじゃないかと少々期待してしまいました(爆) 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-29 12:43:28) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 年の離れた二人の男女という設定のみが共通点で、主役のふたりに「危うさ」が無い点で「レオン」とは全く異質の作品だと思う。主人公が撃たれた時の「クリーシー!!」という絶叫、ダコタ・ファニング演じる子役の演技は良かった。なぜ主人公が酒浸りになったのかの説明は無くても、途中誘拐されるまでは話の盛り上がりは共感できたしなかなか良かった。しかし、この映画のテーマと思っていた「少女との交流によって荒んだ心を癒され人間らしさを取り戻す主人公」の過程が、少女が殺された(と思われた)あたりから突然途切れてしまい、あとは単なる殺戮復讐劇になってしまって少々ガッカリしてしまった。さらに結末が「実は生きていた」では本末転倒である。あと、要所にチラチラと揺れるイメージ映像を使い過ぎ、あれでは観ていて目が眩んでくる。話の流れは誰が裏切り者やらグルやらしまいに分からなくなった。あの誘拐は最後になっても良いから、クリーシーの荒んだ心の背景や、少女と心を通わせていく様子をもっと描いて欲しかったと思う。 【six-coin】さん 4点(2005-01-04 12:41:33) (良:1票) |