4.やっぱ面白いわ!!何回見ても笑える!しかも超豪華キャスト!原作未読なので是非見てみたいです。 【にう】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-12-30 02:30:05) |
3.得体の知れない恋愛模様にどうやったって笑いが止まらない。いや、元来、“恋”なんてものは可笑しさを多分に含んだものなのだ。それまで何の交わりも無かった2人が、ふとしたことで出会い、惹かれあう。なんだか当たり前のように言うけど、こんなに不思議で言葉にならない可笑しさを含んだ現象は他にないのではないか。たぶん、そのことを松尾スズキは誰よりもよく知っている。だって、そうでなければ、こんな最高に奇天烈で幸福で可笑しな映画作れるわけがない。 【鉄腕麗人】さん 9点(2004-11-07 04:07:56) |
2.いやあ、今年はどうも思わぬトコロから秀作が降ってくる年ですな。 「マインドゲーム」同様、期待していない、つーか、存在さえも知らなかった作品なんですが、人から薦められて見てみると、これがなかなか。 松田龍平って大根なのであまり好きではないのですが、この作品の場合はキャラ設定とシナリオと演出に助けられてますね、とはいえ主人公である門が美しくなければこの話は成立しないので、このキャスティングは正解だと思います、まぁ父親譲りの美貌はいいとしても、演技力がイマイチでもこの存在感はスゴイ、石原裕次郎などもそうですが、「スター」ってのはこういうわけのわからないオーラみたいなものが無いとダメなんでしょうねぇ。龍平君の今後の精進に期待する意味で-1点。で、ここまでは普通のレビューなんだけど、その他にもヲタクネタがツボにハマリ過ぎ、ユウキ・コスモとキッチ・キッチンのコスプレをした中年レイヤー(キッチンは大竹しのぶ!)が、20年前にホコテンで竹の子族とどーのこーの、ってこんなネタいったい何人の人間が理解できるねん、映画版のイデオンが公開されたのが22年前で大竹しのぶが47歳だから公開時は25歳、20年前に27歳で当時はまだアニパロ漫画家だったゆうきまさみなんかが参加していた「明るいイデオン」に参加していたとしても矛盾はないわけですが・・・(って、やっぱ誰もわからんゾ!) 【るね】さん 9点(2004-10-25 00:30:42) |
1.大いに笑わせていただきました。ストーリー的には古典的なラブストーリーといってもいいのだが、トンデモキャラクター達によるセンスとテンポの良い台詞の応酬が、物語にどんどんどんどんのめり込ませてくれる。次はどんなキャラクターが登場してくれるのか、と最後までわくわくしながら観ました。ただ面白いだけじゃない、近頃の日本映画では珍しいくらい、力強い、パワフルな作品でした。 【konkon】さん 9点(2004-06-30 22:41:39) |