71.かなり久しぶりに見直した。やっぱりいい映画。自然の大切さに気付かない利己的な人間同士が戦争をして、命を張ってその自然を守ろうとするナウシカのひたむきさに胸をうたれる。そこには強烈なメッセージがこめられていて心に響く。また音楽によって大いに盛り上げられていてすばらしい。この映画にはユーモアや笑いが少なく、少々息苦しい面もあるけれど実直さが感じられてそれはそれでいい味を出している。 【日向夏】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-02-06 14:05:23) |
70.宮崎監督の作品は大抵そうだと思うのですが、ナウシカも相当「落下」に恐怖を抱いてませんよね。慣れたら自転車に乗れることに疑問を持たないのと同じ感覚なのでしょうか…。 とりあえず大好きは大好きなので8点。今観ると結構こっぱずかしいとこもありますね。 【えむぁっ。】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-02-05 07:37:00) |
69.ナウシカには惚れちゃいますよねぇ。 可憐で清楚でそして強い。 インパクトのある珠玉の映像が山盛りです。 巨神兵の猛烈さがカタルシスばりばり。 宮崎駿の、こういうしっかりしたストーリーがあって、ちゃんとファンタジックな映画って、いいですよね。 固いものと柔らかいものを交互に。。。(笑) 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-04 03:14:18) |
68.はじめて本作をTVで観たのは高校生のころでした。ナウシカにマジ惚れしました。観終わってからしばらくは、胸がせつなくなりました。何しろ男子校だったからな、ぶはははは。まあそれはともかく、アニメの登場人物に「表情」を感じた初めての作品でした。 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 8点(2005-05-16 23:10:43) |
67.宮崎アニメというのはしょっちゅうTVでやっていたので、この作品に関しても部分的な象徴的な場面は知っていました。でもしっかりと観たことはなかったので今回の鑑賞。最近はCGやらサイバーやらでコンピュータ系のもので溢れているが、ナウシカは純粋に「自然」というものを感じさせる作品。自然を無視して人間が好き放題やればそのしっぺ返しはそのまま降りかかってくる。自然の前では人間は無力。支配しようとせずに共存していくしかない。ずっと気になっていた映画を観れたという満足感はあるものの、あまりにもメディアへの露出が多かったためにストーリーが判ってしまっていたのが残念。あとナウシカの小さなキツネは本当にさりげない存在ですよね。魔女の宅急便のキキとは違う、そこが良くてまた象徴的なんですよね。 【ちーた】さん 8点(2005-01-11 02:47:36) |
66.宮崎作品の中では一番好きな作品かも。 この作品は特に強い女性像が描かれていますよね。 腐海と共に共生していこうとする人と、腐海を捨て新たな植民地を築こうとする人の対比が上手く描かれてたと思う。そしてナウシカの武器も持たずに立ち向かっていく勇敢な姿勢に感動しました。 【すごろく】さん 8点(2004-10-11 15:24:03) |
65.ずっと好きな映画でしたし、90年代半ばまで、自室の壁にはナウシカのピンナップをはっていました。------夏、クーラーのガンガンきいた部屋で、高電力消費・大画面テレビで、ナウシカを見る、、、、????、、、最近は、問題の解決は、こういう強さではなく、もう少し別の方にあるのではないか、などとふと思います。 【王の七つの森】さん 8点(2004-06-17 12:46:30) |
64.”腐海”という表現にこの世界観が溢れ出してくる。自然と向き合い共存しようとする人々と常に文明の進化を疑わない人々の対比が出て分かりやすい。王蟲の群れにより染色された空は夕焼けみたいでおばばの言った”大気が怒りに満ちておる”という表現が妙にマッチしてました。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-12 21:48:32) |
63.ここ数年観てないなぁ。また借りてこようっと。 【ゲソ】さん 8点(2004-06-02 21:06:03) |
62.いつ観ても、何回観ても心に響きます。 【ぷっきぃ】さん 8点(2004-04-30 22:24:01) |
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61.原作を読んでいたので、公開時に観にいった。当時最前線で活躍していたベテラン・若手の原画マンが集められ、高いクオリティでまとめられた意欲作だった。映画館で泣きまくった。かつてはアニメファン(いまはアニメオタクっていうの?)だけで騒がれていたのに、宮崎アニメが市民権を獲得し、ナウシカまでその中に入ってしまった。巨大文明崩壊後の黄昏の世界やおどろおどろしい蟲を一般の父兄や子供たちはどう感じるのだろう?原作ファンのわたしには外伝でしかないけれど、感動の大きさは、最近の宮崎アニメが束になってもかなわない。趣味が違うと言えばそれまでだが・・。最近の宮崎アニメを観るにつけ、やはり宮崎氏には「シュナの旅」をやってほしい!と思うのは、わたしだけではないはずだ。 |
60.ナウシカ派orラピュタ派?と問われる事に非常に抵抗がある。何故、同名監督、作家の作品を評価する上で派閥に分ける必要があるのか...疑問です。同じく、原作と映画はある意味双子であって別人なのだと思っています。 プロットの核になる部分に掛ける監督の並々ならぬ思い入れは強烈ですらあります。むしろ好戦的と言っていいくらい。精神の奥にある感情を叩き起こそうと....その映像化されたものがナウシカ。人間愛の絶対究極の位置にある『自己犠牲』はトールキンも描いているが、本作は更に剥き出しです。この強いメッセージに触れて、拒否反応を起こすか感銘を受けるかは、個人差があるでしょう。監督がナウシカの眼を通して世界を観ているのか、それともナウシカが監督の代弁者なのか....そんな事を考えて恐くなってくる。それ程、壮大..荘厳。 【MAZE】さん 8点(2004-03-22 00:53:25) (良:2票) |
59.宮崎作品は見る前に、どうだ?どうだ?と構えてみる傾向があるので、この作品も見る前から斜めに構えていた。しかし、蓋を開けてみると、もう素直にぼろぼろ泣いている自分にびっり! 素直な気持ちで見ることをお勧め。 【どるふぃん】さん 8点(2004-03-18 16:47:18) |
58.コテコテのメッセージストーリーだけどスピード感と迫力があって世界観も面白い。しかし特に重要なのは久石さんの音楽でしょう。これなくしてナウシカは語れません。 【じふぶき】さん 8点(2004-03-18 13:58:42) |
57.動きのあるアニメは楽しいね! 【k】さん 8点(2004-02-04 11:52:39) |
56.公開当時は中学生で、その頃は単純にナウシカのスーパーヒロインぶりが好きだった。島本須美のセリフまわしにはかなりシビレた覚えがある。他のキャラのセリフも物語の節々でカッコ良く効いている。BGMはどの曲も印象的で、ストーリーもさることながら音楽にもハマった。今さら言うまでもないが、自然との共存や戦争の無意味さといったテーマも分かりやすく伝えられている。 【やすたろ】さん 8点(2004-02-04 01:16:25) |
55.ナウシカ・・・優しさもある、勇気も行動力もある、もう非の打ち所のないほど完璧。人間としてこれ以上成長の余地もないので後はそりゃ神にでもなるしかないでしょう。ストーリーはいいんだけど、なんかその部分がしゃらくさいんだよなあ。主人公に感情移入できなかったのでちょっと減点。 【ばたあし】さん 8点(2004-02-02 16:29:30) (良:1票) |
54.今ではマンガ版も買い揃えて慣れてしまった「ナウシカ」って名前も当時は変な名前だなぁって思ったのが不思議な感じです。空を飛び回る開放感にすごく憧れました。この作品を観て何らかのメッセージやテーマ性を感じたのならマンガ版を読んでみることをオススメします。 【ないとれいん】さん 8点(2004-01-20 22:16:28) |
53.ハッピーエンドなんだろうか?爽やかな感動のあとにくるラストシーンのナウシカの死を予感させる画。生あるものには死が訪れる・・それはナウシカでさえ、なんら同じ、だけどナウシカのよーにかくありたい。 【青犬】さん 8点(2004-01-19 12:56:31) |
52.昨日久しぶりにテレビで見ました。何回目だろう…ついついいつも見てしまいますが。個人的には、ラピュタの方が好きですが、ナウシカもいいですね。 ユパ様、何度見ても素敵です。ナウシカの剣を左腕で受け止めるシーンが好きです。かっこいい… 【ckeru】さん 8点(2004-01-18 01:31:06) |